2015年07月15日
色々と楽しいよね
ICS CXP-UK1を使ってゲームする事が多いですが、最初の頃はゴテゴテといろいろ装着していたのが、どんどんシンプルになってきました。
状況によりけりですが、バイポッドを装着する事もたまにある感じです。
サバゲーで使う上でショートスコープとサプレッサーは必需品になっていますが、等倍から4倍もしくは6倍のズームスコープは近距離から使えるので重要視しています。
サプレッサーに関しても、全長が長くなり取り回しが悪くなる欠点はありますが、発射音を悟られないようにするには有効なのでこれも自分には外せないパーツになっています。
但し、敵の裏をかく戦い方で少人数もしくは単独行動になる場合での話で、大勢で正面から撃ち合う場合はサプレッサーは無くても良いかと思ったりします。
敵の側面もしくは背後を取った時、1人倒しただけで自分の居場所を気づかれたら、それは割に合わないからサプレッサーを使うという感じです。
正直に言って、サバゲーでバイポッドを立てて狙撃出来た事はほとんどありません。
それでも、遠くの敵を狙撃出来る場所とタイミングがあったならバイポッドは使いたいところです。
欠点としては、市街地戦等では銃の先端が重くなり、サプレッサーよりも取り回しに問題が出ることです。
だから最近は装着していないのですけれど。
ライトに関しては小型の物を使っています。
レーザーサイトも付いているタイプですが、フィールドで使う事は出来ないのでライトをたまに使うぐらいです。
ライトは野戦ぐらいしか使う場所がありませんが、闇に潜む場合は使わない物ですね。
夜戦や暗い場所がある屋内戦の場合、自分が明るい場所にいる場合は点けっぱなしで良いと思います。
暗い場所に潜んでいる相手を探す事に集中する場合と、その逆で使い方が変わってくるからです。
まぁ、どちらにせよ普段は使うことの無い物なので自分は小型の物にしているわけですけれど。
サバイバルゲームをしててチーム行動をするというのは、敵の動きだけでなく味方の動きを予測したり、攻めやすい位置を自分だけでなく味方にも確保する事だと考えています。
F2プラントでゲームをする場合、A対DでDスタートになった場合、Aからスタートした敵がCに流れ込まないようにする為、屋外部分を早めに前に進むようにします。
セーフティー出口近くにあるベンツまで行ければかなり良い感じです。
細い通路から出てくる敵は、1人づつ対応出来る上に、側面及び後方から中を攻撃出来るので味方の前線を一気に押し上げる事が出来るからです。
もしも、数人がCの方に流れ込んでも、屋外中央部とC側の味方で挟み撃ちに出来るので、Dスタートの味方が早く上がれるようにするアタッカーがいると状況が有利に出来ます。
有利な形を作るまでの時間はおよそ1分と考えています。
それ以上の時間になると、敵はCだけで無く、B方向にも雪崩れ込んでいるはずです。
そう考えると、Aスタートになった場合、先にそこまでを支配すると有利になると言えます。
ただ、定例会のようにその日に集まった見ず知らずのチーム編成で出来るかどうかは、前方に進んだ味方の動きで自分がどのようにカバーに入るべきかを考えられるかにかかってきます。
こういう戦術的な話は将棋やチェスに例えていますが、面白いのは駒が独自に戦術を考えて行動していくところです。
上手く噛み合うと凄く気持ちいいので、シンプルなフラッグ戦が楽しかったりします。
たまにシュミレーション談義で盛り上がるのですが、射撃が上手い下手以外にも楽しめる部分があるのでハマってしまった感じですね。
今回の写真のモデルは河西あみちゃんです。
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