2015年07月17日
東京マルイ P90TR チューニング覚え書き
以前のブログにアップしてましたが、東京マルイのP90TRのチューニング覚え書きです。
中古で購入した時の初速はこんな感じでした。
否、買ったばかりの時は80m/sぐらいあった気がしますが……かなり放置してましたからねぇ
P90はストックを外して2本のボルトを外すとメカボックスが出てきます。
この整備性が素敵です!
メカボックスの分解も簡単で、トリガー部分はメカボックスと別体になっているので余計なスプリングが吹っ飛んでいくこともなくて楽に進められます。
加速シリンダーから汚れたグリスが溢れてますね。
古くなったグリスは性能低下やトラブルの原因になるので掃除しちゃいましょう。
まずはトリガーとモーター部分を外します。
ピストンとシリンダーの古いグリスを綺麗に……どうせだからピストンとピストンヘッドは変えちゃおう!
ノズルはでんでんむしに交換です。
タペットプレートはそのまま使ってますが、特に問題も無かった物は交換しなくても良いでしょう。
ピストンはフルメタル14枚歯の物に交換します。
これも耐久性を考慮しての事です。
どうして耐久性を考慮するのかと言うと、スプリングのバネレートをアップさせるからです。
P90の初速はそれほど高くないので、0.98Jスプリングに交換して初速を上げようという考えです。
ピストンヘッドの材質はメタルでは無くPOMを選択です。
こんな感じでとりあえずメカボックスを組み上げたらバッテリーをつないでメカボックス単体で動作確認しておきます。
ここで問題があったら、再度分解するのですが、今回は何も問題は無かったです。(当たり前ですけれど)
ホップ最弱での最高初速がコレ!
適正ホップにすると落ちますけど、延長したバレルをノーマルの長さに戻す事も考えなければいけないかな?
ただ、暫く使ってスプリングが落ち着くと、3m/sぐらい落ちるので放置です。
実際、初速落ちました。
測定条件もありますけど、現在はこれぐらいに落ち着いています。
インドアでの取り回しも良いP90ですが、けっこうロングレンジでも戦えるのでアタッカー向けだと思います。
ただ、サイトの位置が高いので、至近距離ではサイトは無視しないといけませんけれど。
ちなみにホップパッキンはマルイ純正、バレルは6.1バレル(ノーマルよりちょっとルーズなやつ)を使っています。
トリガープルがイマイチ馴染めないですが、総合的な戦闘力は高いと思います。
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